Subject:
詩篇137篇 構造
From:
"Saito@COSMOS" <cosmos@ca2.so-net.ne.jp>
Date:
2003/05/26 16:06
To:
"+さいわいネット" <saiwainet@egroups.co.jp>

さいとうパパです。
詩篇137篇の構造と問いを送ります。

□構造
 A 1-6 イスラエルへの辱め
  a 1 シオンの回想
   b 2-3 敵の辱め
   b 4 偶像礼拝はしない
  a 5-6 エルサレムで礼拝する
 B 7 エルサレムの破壊
  a 7a エルサレムの日
   b 7b 敵の辱め
 A 8 幸い 敵の辱めを仕返しされる神は
 B 9 幸い 敵を根絶やしにされる神は


□問い
  ・9節 強烈! 7節、3節 ひどい!
  ・2節 なぜ柳の木々に竪琴をかけるのか。
  ・シオンとエルサレムの使い分けの意味は。
  ・5,6節 直接的な主への誓いではなく、
    間接的なエルサレムへの誓いなのはなぜか。
  ・9節 子供を岩に打ち付ける裁きとは。
  ・エドムの子らとバビロンの娘の関係は。

□キーワード
  エルサレムの日
  主の歌
  復讐

□100文字要約
  主よエルサレムの日を、エドムの子らの仕打ちを
  思い出してください。私たちはあなたを想い、
  あなたのみを賛美します。
  幸いである。主は復讐の神。敵を完全に裁かれる神。