Subject:
詩篇137篇 問いへの答え
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/05/28 11:27
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

137篇の問いに3つ答えました。

■何と強烈なことよ。子を岩に打ち付けるとは?:

・なぜ私たちがこのような行動を、とても強烈だと思うのかというと、私たちは本物
の敵というもの、戦いというものをしらないからです。私たちは平和の中に住んでい
るので、このような復讐についての考え方が間違っているのです。このような行動に
対して、強烈だと思いますが、この世の中では、自分の子供を殺す者も多くいるので
す。

■エルサレムの日とは?:

・エルサレムの日とは、主の日のことです。主の日とはさばきのひであり、残酷な日
であり、とても恐ろしいものであると言うことは、預言書のなかからもわかります。
神は、このさばきは罪人ことごとくさばかれます。彼らの幼子たちは目の前で八裂に
され、彼らの家は略奪され、彼らの妻は犯される。見よ。わたしは彼らに対して、メ
ディヤ人を奮い立たせる。彼らは銀をものともせず、金をも喜ばず、その弓は若者た
ちをなぎ倒す。彼らは胎児もあわれまず、子どもたちを見ても惜しまない。

■なぜバビロンの娘なのか?:

・バビロンの娘という言い方は、聖書のなかで何回か繰り返されている言い方です。
すべての個所で、バビロンの娘というのは、最初は祝福されていたが、さばかれ、呪
われた状態になっています。「おとめバビロンの娘よ。下って、ちりの上にすわれ。
カルデヤ人の娘よ。王座のない地にすわれ。もうあなたは、優しい上品な女と呼ばれ
ないからだ。」と。

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