Subject:
詩篇137篇「何と強烈なことよ。子を岩に打ち付けるとは」
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/05/29 11:30
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

神の復讐とやられたらやりかえすについての説明を書きました。

■何と強烈なことよ。子を岩に打ち付けるとは?:

神の復讐とやられたやりかえすということは違う。
やられたらやりかえすという事はたとえばサッカーであると、
もし、誰かがあいてのチームの人をひじで押したら、
その押された人はその押した人にまた押し返すという事である。

神の復讐とは神の義がだめにされている事を見て、怒るということである。
たとえば子供であれば、自分の大切にしていたものが他の人にこわされて、
お父さんとお母さんにそのものをこわした人を訴える。
お父さんかお母さんに訴えるという事はやった事に対してやって言い事と、
行ってはいけない事を決めるためである。
もしやろうと思っていないのにやってしまった時と、
やろうとしてやった時のさばきはぜんぜん違う。
137篇で詩人が神に復讐を求めている理由は、
主の歌が歌えないということである。
137篇を個人的に読むとなぜこんな事をして言いのかと思ってしまうのである。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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