Subject:
詩篇138篇の構造と問い
From:
"Saito@COSMOS" <cosmos@ca2.so-net.ne.jp>
Date:
2002/06/02 23:54
To:
"+さいわいネット" <saiwainet@egroups.co.jp>

さいとうパパです。
詩篇138篇の構造と問いを送ります。

□構造
 A 1-2 私は主に感謝する
  B 3 主は応えてくださった
   C 4 御言葉を聞く
    X 5 神々は主の栄光を賛美する
   C 6 主の義なる裁き
  B 7 主は救ってくださった
 A 8 恵みなる神に感謝する


□問い
  ・喜びの中にあるのか、苦しみの中にあるのか。
   感謝の描写や完了形の文体からすると、
   苦しみから救われた後の感謝なのか。
  ・2節、聖なる宮に向かってということは
   どこで祈っているのか。
  ・そうすると4,5節はどういう意味だろう。
  ・4節 地のすべての王達は、どのようにして
   主の御言葉を聞いたのか。
  ・キリストの祈りに似ている

□キーワード
  みことば
  主の道
  恵みと真

□100文字要約
  主に感謝の賛美を捧げます。
  主の義と恵みは貧しい者を富む者とし、
  契約なる主は、御言葉を成就してくださる。
  神々は主の御前でひれ伏し、主を賛美する。