Subject:
詩篇138篇の歴史的背景?
From:
Junko Sano
Date:
2003/06/05 21:44
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。

詩篇138:5の「主の道」を探して、
2サムエル22:22、詩篇18:21を見つけました。

両方ともダビデの詩篇で、同じ題字がつけられています。
「主が、ダビデのすべての敵の手、特にサウルの手から彼を救い出された日に、
 ダビデはこの歌のことばを主に歌った」

これらは詩篇138篇と関係あるテーマが数多くあります。
主をあがめ、正しく謙虚なダビデが、
高ぶるサウルから、救い出されたことが、
138篇の歴史的背景と考えて良いでしょうか?


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2サムエル22章より、詩篇138篇との共通点

・主を呼び求めると、主は聞かれ、敵から救われる(4/7)
・敵は主に叫んでも、答えない(42)
・死の状態(5-6)
・主の裁き(8-9/10-16/43)
・主は高い方(10-14/17)
・敵は私に立ち向かう(6/19)
・主の御手の救い(17-20)
・義を行い、主の道を守るので、それに応じて主は報いる(21-25/31-36/48)
・御名(26-28)
・主は力を与えて強くされた(31-41)
・宝の民が高められる(44/48/51)
・国々の中で御名を賛美、とこしえの恵み(47-51)


以上です