+じゅんママです。
詩篇139篇は、長めで、繰り返しがあるものの、
全体の構造がわかりづらいです。
神について、私達についての理解が深まり、
この詩篇が、私達の歩みの祈りとなりますように。
■構造
●1
A1 1-4 主は、私の道を知っておられる ×4
A2 5 神が共におられ、御手が私の上に置かれた
●1’
A1’ 6 私は、神の知識を知り得ないが、(不思議、高い)
A2’ 7 私は、神と共にいる。御手が私を導く。
A2 8-10 私がどこに行こうとも、主は共におられ、御手が導く。
A2 11-12 私が闇を求めても、主のゆえに、主は闇さえも明るくする
●2
B 13 キー 主が私の腎臓を、母胎内で造られたから
×A1 14 私が造られたと言う、恐るべき不思議な業を、主に感謝。
私の魂は、それをよく知っている!
B 15-16 地の深い所で造られた私の骨は、主から隠されていない。
主は胎児の私を見、主の書物に全器官が記された
●1’
A1’ 17-18a 私は、主の御思いを知り得ないが、
A2’ 18b 私は、神と共にいる
●1
C 19-20 悪者を裁き給え。主の敵は主について悪く言う
C 21-22 私の道:主を憎む者を私は憎む。彼らは私の敵となった
A1 23 私の道を調べ給え
A2 24 とこしえの道に導き給え
■問い
・11節の意味
・16節の意味