Subject:
詩篇139篇 構造・問い
From:
Junko Sano
Date:
2003/06/09 22:29
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。

詩篇139篇は、長めで、繰り返しがあるものの、
全体の構造がわかりづらいです。

神について、私達についての理解が深まり、
この詩篇が、私達の歩みの祈りとなりますように。


■構造

●1
A1 1-4 主は、私の道を知っておられる   ×4
A2 5  神が共におられ、御手が私の上に置かれた

●1’
A1’ 6  私は、神の知識を知り得ないが、(不思議、高い)
A2’ 7  私は、神と共にいる。御手が私を導く。
A2 8-10 私がどこに行こうとも、主は共におられ、御手が導く。
A2 11-12 私が闇を求めても、主のゆえに、主は闇さえも明るくする

●2
B 13   キー 主が私の腎臓を、母胎内で造られたから
×A1 14  私が造られたと言う、恐るべき不思議な業を、主に感謝。
      私の魂は、それをよく知っている!
B 15-16 地の深い所で造られた私の骨は、主から隠されていない。  
      主は胎児の私を見、主の書物に全器官が記された

●1’
A1’ 17-18a 私は、主の御思いを知り得ないが、 
A2’ 18b   私は、神と共にいる

●1
C 19-20 悪者を裁き給え。主の敵は主について悪く言う
C 21-22 私の道:主を憎む者を私は憎む。彼らは私の敵となった
A1 23 私の道を調べ給え
A2 24 とこしえの道に導き給え



■問い
・11節の意味
・16節の意味