Subject:
Re: [saiwainet] 詩篇39篇 「旅人」、「寄留の者」
From:
"Rebekah Rika Fujita" <dan-law.fujita@nifty.com>
Date:
2001/06/12 17:25
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>


こんにちは、藤田里香です。

菅野さん、質問です。

  > +カンノパパです。
  >
  > >京子 Mama
  > > 3.  12節 なぜ「旅人」、「寄留の者」が出てくるのか。
  >
  > これは、もうひとつの良くでてきた質問ですね。
  >
  > ■構造から考えると
  >
  > 12節と、13節は並行しいます。
  >
  > 12a:祈りを聞きたまえ
  >     12b:私は寄留者(私はすぐにいなくなる)
  > 13a:罪を赦したまえ
  >     13b:私はいなくなる
  >
  > 人生のはかなさを表しています。
  >

12,13節が並行しているということが、あまりピンとこないのですが‥
13節の「目をそらせたまえ」=「罪を赦したまえ」という意味なのでしょうか。

13節の意味がよくわからないので、これが私の「問い」リストの
一項目になっているのですが、この詩篇もクロスレファレンスで
Job記箇所が多かったので、見てみたのです。

Job記7:16後半「私にかまわないでください。私の日々はむなしいものです。」
   7:19前半「いつまで、あなたは私から目をそらされないのですか。」
   10:20後半「私にかまわないでください。
           私はわずかでも明るくなりたいのです。」
   14:6「彼から目をそらして、かまわないでください。そうすれば、
        彼は日雇い人のように自分の日を楽しむでしょう。」

など、似たような表現の箇所がたくさんでてきました。
その前後を一緒に見ると、わかるような気もしてくるのですが‥
すっきりとはわかりません。
よろしければ、説明していただけますか。
おねがいします。

それから、38篇のときのホワイトボードにも「他の箇所との比較」
という項目に「Job記」も挙げられていましたが、菅野家の家庭礼拝で、
もう比較されたのでしょうか。
もし、そうでしたら、内容をぜひおしえてください。
よろしくおねがいします。

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  藤田充宏 里香 きりえ 蒔人
   E-mail    mfujita@law.ne.jp  (充宏)
      rika@mikunikensetsu.com (里香)
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