Subject:
詩篇141篇のまとめ
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/06/27 11:16
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇141篇をまとめました。

詩篇141篇は全体のつながりがむずかしい。
今週の詩篇の構造は目には目と言う構造のテーマではあるが、
自分をさばくならさばかれないというテーマを中心として構造を考える。

詩人は141篇で自分を穴に落として清くしている。
悪者は神様にのろわれて穴に落とされたので清くなった。
ささげ物とは自分を殺すということである。

神様は詩人の祈りを聞いてくださる。
自分の心を砕くのでなければ神様は私たちの祈りを聞いてくださらない。
せいさんしきとは自分のを清くすることである。
神様はせいさんしきの時に自分の心を砕くものは受け入れてくださる。

神様を呪う者は神様は受け入れてくださらない。
たとえばコラは神様を侮ったので神様にさばかれた。(民数記16)
カインのささげものは神様を侮るものであった。
ダビデは与えられているのに欲しがったのでさばかれた。(2サムエル12)

さばきを受けている時は喜ばしいことではないが、
さばきを受けた後は喜びに変えられる。
悪者のうまい者はにがくなり、正しい者のさばきはあまくなる。

自分を憎むのでなければ神様の子供とはなれない。
自分の十字架を負って着いて行くのでなければ神の弟子とはなれない。
(ルカ14:26-27)

私達は自分のことを穴に落とし、
自分で自分をさばき、私達を呪っていた者が、
神様によってさばかれきよくされるように。
ハレルヤ。

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