Subject:
詩篇142篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/06/30 10:51
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇142篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主に向かって声をあげて叫ぶ
・自分の悩みを御前に注ぎ出す
・敵が私に向かってわなを仕掛けている
・目を注いでみて下さい
・あなたは私の避け所である
・叫びに耳を留めて下さい
・御名に感謝できるように
・正しい者たちが回りに集まる

【構造】

1-4節 
 1節 主に向かって声をあげて叫ぶ
 2-3b節 主の御前に自分の嘆きを注ぐ
 3c節 敵が私を穴に落とそうとしている
 4a節 目を注いで見て下さい
 4b節 逃げるところがなくなっている

5-7節 
 5a節 主に向かって声をあげて叫ぶ
 5b節 私の避け所は神ご自身である
 6a節 叫びに耳を留めて下さい
 6b-c節 敵は私を穴に落とそうとしている
 7節 主の御名に感謝できるように

【問い】
Q1. なぜ詩人は穴の中にいる状態になっているのか?
Q2. なぜ詩人からすべてのものは逃げていっているのか?
Q3. なぜ穴の話がずーっと続いているのか?

【100文字文】
詩人は主に向かって叫んでいる。なぜなら、主は私の避け所だからである。私の叫び
を聞いて、目で見て下さい。

【大切な節】
・5節 主よ。私はあなたに叫んで、言いました。「あなたは私の避け所、生ける者
の地で、私の分の土地です。

【3キーワード】
・穴
・叫び
・向かって

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