Subject: 詩篇142篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2003/06/30 11:20 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。
●構造
A 1-2 私は主に叫んで、苦しみを言う
B 3 主は道を知っておられる方である
C 4 私とともに誰もいなく、たましいは弱っている
A 5a 私は主に叫ぶ
B 5b-6 主は私の避け所な方である
C 7 たましいを助け出してくださるなら、正しい者がは集まる
●問い
・主が良くしてくださるとはどのようなことなのか?主はどのようなことをしてくだ
さるのか?
●気が付いたこと
・この詩篇でもまたダビデは穴に入っている。
・題に「ダビデが洞窟にいたとき」と書かれているが、これを関係づけるような文は
7節にある。ここでダビデの周りに正しい者が集まっている。これは第1サムエル記
22:1-3にあって、ダビデが洞穴にいると400人の者が彼の所に来た。
・ヘブル語で2節はキアスマスになっている。
A 私は注ぎ出す
B 私の前面に
C 私の嘆きを
C 私の苦しみを
B 私の前面に
A 私は告げる
●研究課題
・主が良くしてくださるについて
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+Keiya@Kanno Family
E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless You!
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