Subject:
詩篇142篇 構造
From:
"Saito@COSMOS" <cosmos@ca2.so-net.ne.jp>
Date:
2003/07/01 8:24
To:
"+さいわいネット" <saiwainet@egroups.co.jp>

さいとうパパです。
詩篇142篇の構造と問いを送ります。

□構造
 A 1-4 叫び 苦しみ
  a 1-2 契約の叫び
   a1 1 叫び1 あわれみを請う
   a2 2 叫び2 嘆き苦しみ
  b 3-4 叫びの内容
   b1 3 叫び1の内容
    b11 3a 道を知っておられる
    b12 3b 私の知る道には罠がある
   b2 4 叫び2の内容
    b21 4a 右に目を注ぐ
    b22 4b 味方がいない
 B 5-7 叫び 希望
  a 5 契約の叫び
   a1 5a 叫び1 私の避け所
   a2 5b 叫び2 私の分の土地
  b 6-7 叫びの内容
   b1 6 叫び1の内容
    b11 6a-b 叫びに耳を止める
    b12 6c-d 敵から救い出される
   b2 7 叫び2の内容
    b21 7a 魂の救い
    b22 7b-c 友が集う


□問い
  ・4節 右に目を注ぐとはどういうことか。

□キーワード
  叫び
  避け所
  正しい者が集まる

□100文字要約
  私の魂は弱り果てています。
  敵が私を取り囲み、味方する者が誰もいないからです。
  あなたの御心が行われ、私をあなたの御前に導いてくださるように。
  あなたの御業によって、敵は破れ、
  私は民とともにあなたを賛美するでしょう。