Subject:
詩篇142篇 集まり
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/07/01 11:38
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

正しい者の集まりについて研究しました。

1篇では142篇とは反対に、悪者の集いについて書かれています。この集いとは1
37篇に書いてあるようなものなのではないでしょうか。ここで、悪者は集いの中で
民を迫害し、シオンの歌を一つ歌えといっています。

142篇の中の正しい者の集まりの位置付けとは、4節の「私の魂に気を配る者もい
ません」ということに対しての対比ということになっているようです。4節で詩人は
一人ぼっち、孤独な状態にありますが、7節では正しい者が集まり、主の御名に感謝
しています。

4節の状態をよく表している人物とはヨブです。ヨブは神の試練によって、病気にな
り、共に見放され、神にも見放されたような状態になりました、しかしは彼は最終的
に7節に出てくる詩人のようになったのです。信仰によってヨブは共に見放され、財
産もすべてなくなったかと思われましたが、彼の祈りによって救われた後は、祝福さ
れた人生となりました。

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