Subject:
詩篇142篇のカンノパパの構造
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/07/03 14:00
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇142篇のカンノパパの構造の説明を書きました。

142篇のカンノパパの構造は祈りと解決の繰り返しになっている。
142篇に出てくる祈りの土台は私の歩むべき道を知っておられると、あなたは私の
避け所である。
3-4節と5-6節は私の逃げるところもないとあなたは私の避け所がつながってい
る。
1-4節は詩人が神様に祈っている。5-7節では祈りが聞かれ解決している。
主に向かって叫ぶということは142篇の構造のなかに全部入っている。

カンノパパの構造

1-2節 主向叫・叫 嘆
3-4節 主向叫・わなの解決 所なし 目注ぐ
5-6節 主向叫・所の解決 わな× 耳留
7節 主向叫・わな○ 所○

142篇の大切なテーマは7節の正しい者が私の回りに集まる。

サタンは民イスラエルがカナンの地への道を歩いているときに、
穴へ導こうと誘惑する。
正しいメガネで見ると穴は汚く、カナンの地への道はきれいだが、
悪のメガネで見ると穴はきれいで、カナンの地への道はきたない、たいへんそうであ
る。
サタンの穴を通ってでなければカナンの地での祝福はむだである。
死によっていのちを得る。

このテーマはまさしく使徒信条である。

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+審也@カンノファミリー
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