Subject:
詩篇142篇 穴に入っている
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/07/04 11:27
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇の中で、詩人が悪者に、穴に入れられていると言うことをみました。

■詩篇35:7

まことに、彼らはゆえもなく、私にひそかに網を張り、ゆえもなく、私のたましいを
陥れようと、穴を掘りました。

■詩篇57:6

彼らは私の足をねらって網を仕掛けました。私のたましいは、うなだれています。彼
らは私の前に穴を掘りました。そして自分で、その中に落ちました。セラ

■詩篇88:6

詩人は、主が私を穴においておられると言っている。ここで、も分かるように、穴と
は暗く、深いところです。

あなたは私を最も深い穴に置いておられます。そこは暗い所、深い淵です。

■詩篇103:4

142の7節に出ている、主の良くしてくださったこととは、具体的にここに書かれ
ている。咎を赦し、病をいやし、いのちを穴から贖い、恵みとあわれみの冠をかぶら
せ、一生を良いもので満たされると言うことである。

あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

■詩篇119:85

高ぶる者は主のみ教えに従わず、穴を掘る。

高ぶる者は私のために穴を掘りました。彼らはあなたのみおしえに従わないのです。

■詩篇140:5

高ぶる者は、私にわなと綱を仕掛け、道ばたに網を広げ、私に落とし穴を設けまし
た。セラ

■詩篇141:9

どうか、彼らが私に仕掛けたわなから、不法を行なう者の落し穴から、私を守ってく
ださい。

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