Subject: 詩篇143篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
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Date: 2003/07/07 12:27 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。
●構造
A 1 祈りに答えてください
B 2-6 私をさばかずに穴から助けてください
A 7-8a 祈りに答えてください
B 8b-12 私に道を教えて、連れ出し、敵を滅ぼしてください
●100字文
詩人は敵に穴に落とされてしまった。それで主に自分をさばかずに、穴から出る道を
教えてくださいと願い、反対に敵がさばかれ、滅びるように願う。
●問い
・生ける者は義と認められないなら、アブラハムはどうなるのか?彼についてははっ
きりと義と認められると書かれている。
●気が付いたこと
・2節にある「生ける者は義と認められない」という言い方は詩篇14篇、53篇、ロー
マ人への手紙3章にでてくる義人はいないというテーマである。
●研究課題
・待ち望むとはどのようなことなのかを見る
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+Keiya@Kanno Family
E-mail: keiya@kanno.com
May God Bless You!
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