Subject: Re: [saiwainet] 詩篇39篇の構造(カンノパパ説) |
From: 伊藤 由美 <vza05653@nifty.com> |
Date: 2001/06/12 23:56 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
+カンノパパです。 あまり、確信があるわけではないのですが、 38は前半後半に分かれ、後半にだけXあり - 黙して悪を離れ、主を待ち望む 39は前半後半に分かれ、前半にだけXあり - 息であることを悟り、主を待ち望 む で、38と39がつながっていると考えるのですが、文章で説明するにはちょっと複 雑で。 もう少し、他の箇所を見てから、それぞれのテーマの連携を考えましょう。
+カンノパパさま eグループのパスワードn再設定に関してはありがとうございました。 たぶん、次回は投票できると思います。 ところで、39篇の構造を考えたとき、 38篇が変則的な形、つまり、38篇自体でキアスマスが完結しなかったので、 39篇とセットにすると完成するのではないかという仮説を立てました。 それによると、 38篇 1~9 神と私 10~22 人と私 39篇 1~3 人と私 4~13 神と私(7~9aが主待望、黙しで、9b~11が理由、) ところが、実際にはつじつまがあうのかあわないのか、 考えているうちに、いよいよわからなくなり、 本日報告した形になってしまいましたが。 今日将が宿題で書き出した、「沈黙」に関するクロスリファレンスの 最後が �ペテロ2:23で、 ののしられてもののしり返さず、苦しめられてもおどすことをせず、 正しくさばかれる方にお任せになりました。 という、 主イエス・キリストの御姿がとても、心に迫ってきました。 この、父なる神への全き信頼・服従の御姿。 13節の何故私を見つめないで下さいなのか、に関しては、 詩篇115篇の 私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、 を連想します。 ふけばとんでしまう、ちりにひとしい者にではなく、 栄光を、ただあなたの御名にのみ帰して下さい、 というニュアンスを感じてしまうのですが。 ああ、菅野家で毎回ささげる、詩篇115篇のなんと美しいことでしょう。 最近、直接参加できなくなって、 ともに、さんびをささげられなくて、残念です。 我が家でも、将と二人で、この曲をさんびしています。 __________ 伊藤 由美 VZA05653@nifty.com __________