Subject:
詩篇143篇 穴研究
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/07/09 12:08
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

詩篇にでてくる穴について見ました。

・詩人は神に自分達、神の聖徒に穴を見せないようにと願っている。ここで、詩人は
神に命の道を教えてくださいといっているところから、143:8の行くべき道が命
の道であることがわかる。
                                  ――詩篇
16篇――

・詩人はここで穴に落とされないようにと、神に祈り叫んでいる。この叫びの内容と
は、神が自分の盾となってくださることを願うものである。
                                  ――詩篇
28篇――

・ここで詩人は神に救われたことを喜んでいる。詩人は神に穴から救われ、彼の叫び
は喜びに変えられた。なぜなら、彼は「私は決して揺るがされない」と信じていたか
らである。敵の穴とは滅びの穴である。
                                  ――詩篇
30篇――

・敵はここで詩人のたましいを口で攻撃し、わなをかけて、詩人のたましいを穴に落
とそうと狙っている。詩人はこのような攻撃から救ってくださるよう神に願う、なぜ
なら、主にあって喜びたいからである。
                                  ――詩篇
35篇――

詩人はよく穴に落ちてしまう、しかし、神は必ず敵を穴に落とされ、詩人を救われ
る。ハレルヤ!

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