こんにちは、+KannoKeiyaです。

この詩篇はいろいろな詩篇にあるテーマを集めて作られたまとめの詩篇であると言う
考え方がある。それでクロスリファレンスを見て似ている詩篇の箇所を書き出しまし
た。

●詩篇143:2

・130:3

詩人は主に穴から願い、祈っている。そして自分の罪に目を留められたら、誰も正し
い者はいないので、神の赦しが必要であることを告白する。このように赦しの神であ
られるので、詩人は主を待つ。

●詩篇143:3

・詩篇7:5

詩人は主に身を避け、主に祈っている。詩人は自分が悪者に対して何かの不義を犯し
たなら、自分が地に踏みつけられてもよいと言う。また詩人は主に敵を滅ぼしてくだ
さるように祈る。このように義しくさばいてくださる御方なので主を賛美している。

・詩篇44:25

詩人は昔のみわざを思い出し、奇跡は人間によるのではなく、神のみによることを告
白する。それで同じように自分も助けてくださいと願っている。今、自分たちは敵に
殺されそうになっていて、たましいが地に打ち付けられている。

●詩篇143:4

・詩篇142:3

詩人は誰も助ける者がいないので、主に願い、自分のたましい、霊は衰え果てている
ことを訴えている。しかし、主は詩人の道を知り、避け所となってくださる。

●詩篇143:5

・詩篇77:5, 11, 12

詩人は苦しみの中で主を呼び求めている。なぜなら、彼の霊は衰えているからであ
る。しかし、彼は昔のできごと、みわざを思い出し、主は絶対に救ってくださること
を確信する。

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+KeiyaKanno
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