＋じゅんママです。

詩篇143:7の「穴に下る」を調べました。
特に関連があった箇所は、詩篇28:1、88:4、イザヤ38:18でした。

以下、詩篇143篇との共通点を列挙しました。
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■143:1
神に祈る／叫ぶ／耳を閉じないで／耳を傾けて（28:1,2、88:1,2,9,13）

■143:2,12
油注がれた者（28:8）御民、あなたのものである民（28:9）

■143:3,4
私の命／魂 in よみ（88:3）
神は私を最深の穴／暗い所／深淵に置いた（88:6）
墓／滅び／やみ／忘却の地（88:11,12）
神の激しい憤りが私の上にあり、私を滅ぼす（88:7,16）
私は悩み、衰えている／死にひんし、心乱れている（88:9,15、イザ38:14）
私はよみの門に入る（イザ38:10）

■143:6,8
私の手を聖所に向けて上げる（28:2）
私の両手を神に向かって差し伸ばしている（88:9）
私の目は上を仰いだ（イザ38:14）

■143:7
御顔をなぜ隠す（88:14）

■143:7
私が、穴に下る者と同じにされないように。（28:1、88:4）
死人の中、墓の中、殺された者のよう（88:5）

■143:8
朝明けに、祈りは神に届く（88:13）
私は朝まで叫んだ（イザ38:13）

■143:8,9
私の心は主に拠り頼み、助けられた（28:7）

■143:9,10
神＝私の岩（28:1）私の力（28:7）私の盾（28:7）御民の力、救いのとりで（28:8）
　　羊飼い（28:9）救いの神（88:1）

■143:11
民を救って／携えて行って（28:9）
私を生かして（イザ38:16）

■143:8,10
あなたの恵み／真実／奇しいわざ／義を、死人は賛美できない（88:10-12、イザ38:18）
生きている者だけが、神を賛美する（イザ38:19）

■143:10,11,
主は、私を救ってくださる（イザ38:20）

■143:2,9
悪者と一緒に私を片付けないで（28:3）

■143:11？
悪者の悪／手のわざに従って報いて（28:4）

■143:5,11
悪者は御手の業を悟らないので、彼らは主に滅ぼされる（28:5）
悪者は御手から断ち切られている（88:5）

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□印象深かった箇所がありました。

私が苦しんだ苦しみは、平安のためでした。（イザ38:17）
私たちの生きている日々の間、主の宮で琴をかなでよう（イザ38:20）

穴から救い出された民は、神を大いに賛美すべきである、と再度教えられました。

以上です。