Subject:
詩篇143篇 新約聖書でしもべ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/07/10 11:47
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

聖書の中で最も有名な人物の1人であるパウロでさえも自分をしもべと呼んでいる。
それで新約聖書の中でしもべと関係ある箇所を見て、しもべとはどのような者なのか
を研究しました。

●福音書

主イエス・キリストはずっとみことばを伝えながらも、人々の病気を癒したり、悪霊
を追い出したりしておられたが、このように悪霊のしもべとなっている者を権威に
よって助け出されるのである。

●マタイによる福音書3:11

バプテスマのヨハネはイザヤ書でイザヤが預言しているように、主イエス・キリスト
が来るための準備をし、道を整えている。彼は人々にバプテスマを授けたが、自分は
水によるバプテスマを授けていて、主イエス・キリストは聖霊と火のバプテスマを授
けられるような偉大な御方で、自分はしもべのしもべであると言う。

●マタイによる福音書4:9-11

サタンは主イエス・キリストを攻撃し、誘惑するために来た。そして3度目にサタン
をを神として礼拝し、自分をしもべとするなら全世界を上げるというが、主イエス・
キリストは誘惑に負けずに、主を礼拝するように命じる。それでサタンが離れると本
当に全世界を受けるのにふさわしい方なので御使いたちはしもべとして主に仕えた。

●マタイによる福音書6:24

主イエス・キリストは山上の説教の中で主と富は2人の主人であり、両方に仕えるこ
とはできないので、主に仕えるように命じている。一方のしもべとなりながら、他方
のしもべとなるということはできない。

●マタイによる福音書7:21-23

続けて主イエス・キリストは話しておられるが、ここでどのようにする者が御国に入
れるのかが説明されている。最後の審判の日に多くのしもべが自分がしゅのためにい
ろいろなことをしたと言うが、最終的にはみこころを行う者のみが本物のしもべとし
て御国に入ることができるのである。そして他の者は知らないと言われてしまう。

●マタイによる福音書8:5-13

百人隊長は自分のしもべの中風を癒してくださるように主イエス・キリストに願った
が、百人隊長であっても主イエス・キリストのことを自分の主人として考え、自分を
しもべとして、命令するだけで自分のしもべは癒されるということを信仰によって言
う。

まだ続きです。

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