Subject:
ダビデによるのいちれんの詩篇(138篇-143篇)
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/07/11 12:37
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇138篇から143篇まで見直しました。

■詩篇138篇

テーマ:

・呼んだら答えられた
・私を救ってください
・私は主をほめたたえます

100文字:

私はあなたをほめたたえます。
なぜなら神様は私の祈りを聞かれたからです。
神様は私を苦しみから救ってくださいます。

コメント:

詩篇138篇には他の詩篇と違い、
私は主をほめたたえますというテーマが出てくる。

138篇はもう一つ違うところがある。
それはもう138篇の中で問題が解決されている。

詩篇138篇には他の国々の話がある。

神様の行われたみわざを捨てないでくださいというのは、
詩篇143篇のみわざを静かに考えていますというのを思い出す。

詩篇138篇のポイント:

神様の恵みとは何か。

■詩篇139篇

テーマ:

・神様は知っている
・神様は見ている
・私は知っている

100文字分:

あなたは私を探り、私を知っておられる。
私は神様が奇しい事をなさってくださる事を知っている。

詩篇139篇は他の詩篇と違い、
すごくたくさん知っているという事が出てくる。

139篇には神様の見思いを知るのは難しいというテーマが出てくる。
これはローマ人への手紙や他の箇所にも出てくる。

神様は私とともにいつもいて、
私がどこへ行く時でも共におられる。

詩篇139篇には私が神様に祈ると、
神さまは私の祈りを聞かれたというテーマはない。

詩篇139篇のポイント:

私は知っている。神さまは知っている。
神様は私を探り、見ておられる。
どこへ行く時でも神様はおられる。

■詩篇140篇

テーマ:

・彼らは私にわなを仕掛けた
・私を守ってください
・私の口に見張りを置く
・私の祈りを聞いてください

100文字分:

私をよこしまなものから救ってください。
彼らは私にわなを仕掛けたからです。

詩篇140篇はダビデらしく、
穴の話がまた現れた。

この詩篇にはまた祈りを聞いてくださいというテーマが出て来ている。

詩篇140篇にはあなたは私の神というテーマ、
神民の言い方が出てくる。

詩篇140篇のポイント:

目には目、歯には歯(自業自得)

■詩篇141篇

テーマ:

・私の祈りを聞いてください
・正しいものが私をさばく
・彼らは私にわなを仕掛けた

100文字分:

私の祈りを聞いてください。
なぜなら彼らは私にわなを仕掛けているのです。

詩篇141篇も138と140篇に出てくるテーマがある。

140-143は一連の詩篇である。
(私の祈りを聞いてください。彼らはわなを仕掛けているのです)

詩篇141篇のポイント

自分をさばくならさばかれない(目には目)=せいさんしき

■詩篇142篇

テーマ:

・私の祈りを聞いてください
・私を穴から救ってください
・彼らはわなを仕掛けているのです

100文字分:

私の祈りを聞いてください。
彼らは私にわなを仕掛けているのです。
私を穴から救ってください。

詩篇142篇は私は叫んでいるというテーマがたくさん出てくる。

詩篇142篇のポイント:

せいとの交わり=使徒信条

■詩篇143篇

テーマ:

・私の祈りに答えてください
・私はあなたのしもべです(あなたは私の神)
・穴から救ってください

100文字分:

私の祈りに答えてください。
私は敵の奴隷となっています。
私はあなたのしもべです。

詩篇143篇には彼らはわなを仕掛けたというテーマはない。

143篇は自分についての話が多い。

詩篇143篇のポイント:

私はあなたのしもべ(あなたは私の神)

私はあなたのしもべです。

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