Subject: Re: [kuwanopapa] 詩篇144篇 |
From: Kuwano |
Date: 2003/07/14 23:37 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
感想:最近祈っていた教会の子供たちの成長について深く関わっている祈りであり、
思うところあって何度も読んだ。あー、本当に子供たちがよく育った若木のようにな
るように、ただ過ぎ去る者とならず隅の柱石(これって主イエスの象徴ですよね)の
ようにしっかりと刻まれた残る実となるように。この祈りがむなしい理想とならない
ように。子供たちはよく読んでください。人は主が救ってくださらなければただの息
です。契約に入っているからと思い上がってはいけません。ただただ主の哀れみに感
謝して、まだ主を知らない人たちに対しても「ただの息」にならないよう、しっかり
とした信仰を身につけてください。
テーマ;私たちの存在は神なしでは空しい。しかし、主によって実を結ぶ者はさいわ
いなり。
構造;
I: a. 1 賛美
b. 2 神の力
c. 3 人の性質
II:
a. 5 神の業(祈り)
b. 6-7 神性による救い
c. 8 人性による罪
a. 9 人の業(賛美)
b. 10-11前半
神性による救い
c. 11後半
人性による罪
I' c. 12 人の性質
b. 13-14 神の力
a. 15 賛美
構造;中心5-11よりも両脇の1-4と12-15の繰り返しの方が重要だと思う。中心は救い
の祈り。両サイドの繰り返しは強調で、空しい人間が救いをもたらす神によって実の
ある民に変えられる祈り。
宣言 私たちの息子らが、若いときに、よく育った若木のようになりますように。
私たちの娘らが、宮殿の建物にふさわしく刻まれた隅の柱のようになりますように。
キーワード;過ぎ去る影と隅の柱、やぐらと倉、指と牛や羊、それぞれの関係
100文字要約;主は私の恵み、私のとりで。私のやぐら、私を救う方。私の盾、私の
身の避け所。どうか、私達もその子孫も、空しい息から主イエスに似た者に変えられ
ますように。このように主に恵まれる民は幸いなり。
問い;以前、子供たちが調べていた「新しい歌」が示すところがよくわからない。菅
野契也君の意見を聞きたい。