+ちゃんくんです。
詩篇144篇をまとめました。
詩篇144篇は140ー143篇のような私の祈りを聞いて、
私を敵の手から救い出して下さいというテーマは中心とはなってはいない。
144篇を見る時に18篇と8篇を思い出す。
18篇は144編に似ているテーマがたくさん出てくる。
144篇の菅野パパの構造
A 1ー2 子の神
B 3ー4 人の子
C 5ー8 異邦の子
C 9ー11 異邦の子
B 12ー15A 民の子
A 15B 神の子
菅野パパの構造のポイントは神民の言い方である。
前半のテーマはダビデの神、後半のテーマはダビデの神の民である。
前半では神様を中心として話しているが、
後半では民が中心となって書かれている。
我が民と呼ばれる民はちりにすぎない、へりくだる者であって、
高ぶる者は神の民にはならず異邦の子となる。
神様に選ばれた民は神様を王として認め、我が神と呼ぶ。
人の子の話をする時に人の話をしているのではなく、
神様がこのようなちりに過ぎない者を顧みて下さるとはどのような方かを話している。
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+審也@カンノファミリー
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