Subject:
詩篇145篇の構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/07/21 11:22
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇145篇の構造と問いを考えました。

【テーマ】
・主の御名を世々限りなく賛美する
・主の大能のわざを告げ知らせる
・主は情け深くあわれみ深い
・聖徒たちは王国の栄光を告げる
・主は御手を開く者に食物を与えられる

【構造】

1-3節 主の御名を世々限りなく賛美する
4-6節 主の大能のわざを告げ知らせる
7-9節 具体的な主の御名
10節 聖徒は賛美する
11-13節 御国とみわざをつげ知らせる
14-16節 主は御手を開く者に食物を与えられる
17-18節 具体的な主の御名
19-21節 主の御名を世々限りなく賛美する

【問い】
Q1. なぜこの詩篇にはすべてがたくさん出てくるのか?
Q2. なぜ「みわざ」をいろいろな言い方で言うのか?
Q3. なぜ御手を開くと食べ物が与えられるのか?

【気がついたこと】

・詩篇145篇のBの8節と9節は、うちが昼食と夕食の前に歌う歌である。
・この詩篇には、すべてという言葉がたくさん出てくる。ヘブル語では「コル」とい
う言葉である。全部で17回出てくる。
・この詩篇はアルファベットによる詩篇である。

【100文字文】

主は情け深く、あわれみ深い。その御名を世々限りなく賛美する。人々は、主のみわ
ざ、御国の栄光を告げ知らせる。

【大切な節】
・8節 主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵みに富んでおられます。

【3キーワード】
・みわざ
・めぐみ
・みくに

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