Subject:
ヒゼキヤの祈りの構造と問い
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/07/28 11:02
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

ヒゼキヤの祈りの構造と問いを考えました。

【テーマ】
・私はよみの門にはいる
・主は私を断ち切られた
・主は私を全く見捨てられた
・鳥のように主に叫ぶ
・苦しみのために静かに歩む
・死は主をほめたたえない
・生きている者だけが主を賛美する

【構造】

A10節 私はよみに下っている

 B11-12節 主は私を断ち切られた

  C13節 主は私を全く見捨てられた

   D14-15節 主に叫ぶ

   D16節 静かに歩む

  C17-18節 主は罪を捨てて下さる

A19-20節 生きている者は主を賛美する

【問い】
Q1. 12節の牧者の天幕のように引き抜かれるとはどのように?
Q2. なぜ回復したときの祈りなのに「生かして下さい」と行っているのか?
Q3. なぜ主は詩人を全く捨てておかれるのか?

【気がついたこと】

・18節のよみはあなたをほめたたえず、死はあなたを賛美しないと言うことは、詩
篇6:5,88:10-12,115:17に書かれている。

【100文字文】

主は私を全く捨てておかれているので、私は叫んでいる。私は苦しみのために静かに
歩んでいます。穴にはいっている者は主を賛美することができません。ただ、生きて
いるものだけが賛美することができるのです。

【大切な節】
・9-10節 生きている者、ただ生きている者だけが今日の私のように、あなたをほめ
たたえるのです。父は子らにあなたのまことについて知らせます。主は、私を救って
くださる。私たちの生きている日々の間、主の宮で琴をかなでよう。

【3キーワード】
・生けるもの
・苦しみ
・穴

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