Subject:
イザヤ38章 構造・問い
From:
Junko Sano
Date:
2003/07/29 9:55
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。   
イザヤ38章の構造を送ります。
あえて細かく書いてみました。

■構造

A 10   生涯半ばで、よみの門に入る
B 11   穴に下った者は、生ける者の地で主を見ない

C 12-14b  主は、住みかから、私の魂を捨て去る。
       私は苦しんで、主に泣き叫ぶ。 
D 14c   私の保証人になって下さい。

E 15  主がすべて行う →生涯、魂の苦しみの為に、静かに歩む。
E 16ab  人は主によって生きる →私も主に従う。   
D 16c   私を平安に、生かして下さい。

C 17   主は、滅びの穴から、私の魂を戻した。私の罪を捨て去った。
      私の苦しみは、平安の為だった。

B 18-19  穴に下る者(よみ・死)は主を賛美しない。生者のみが主のまことを賛美。     
A 20   生涯、主の宮で主を賛美しよう


■問い
・12節、「住みかが天幕のように引き抜かれる」、「命を機織りのように巻いた」とは?
・16節、「これら」って何を指している?


以上です。