Subject: 詩篇146篇の構造と問い |
From: "+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2003/08/11 11:27 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇146篇の構造と問いを考えました。 【テーマ】 ・ハレルヤ ・私は生きている限り主をほめたたえる ・君主たちはすぐに滅びる ・主は天地創造主である ・主は悩むもの貧しい者を守られる ・悪者を滅ぼされる ・主はとこしえまでもすべ治められる 【構造】 1-2節 ハレルヤ 生きている限り主をほめたたえる 3-4節 君主たちはすぐに滅び失せる 5節 幸いなことよ主を助けとする者は 6a節 主は天地創造主である 6b-9a節 主は弱いもの貧しい者を救われる 9b節 主は悪者の道を滅ぼされる 10節 ハレルヤ 主は永遠に治められる 【問い】 Q1. 3節の君主たちとは誰のことか? Q2. 7-9節のリストには、順番の意味や何かあるのか? Q3. なぜ急に最後に「シオンよ」と言うことが出てくるのか? 【気がついたこと】 ・この詩篇はハレルヤサンドである。 ・いろいろなところが引用されている。 ・主は屈んでいる者を起こされると言うことは詩篇145篇に出てくる。 【100文字文】 私は主を生きている限りほめたたえるが、悪者はすぐに滅びてしまう。主は天地創造 主で、悩むもの貧しい者を救われる。 【大切な節】 ・10節 主は、とこしえまでも統べ治められる。シオンよ。あなたの神は代々にいま す。ハレルヤ。 【3キーワード】 ・ハレルヤ ・幸い ・とこしえ --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ お手紙好きのくーちゃん メールチェックは一日中 ---------------------------