Subject: 詩篇146篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ) |
From: |
Date: 2003/08/11 11:44 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+Keiya Kannoです。 ●構造 A 1 ハレルヤ B 2 私は息のあるかぎり賛美する C 3-4 君主たちは弱く頼ることはできない X 5 主に頼る者は幸い C 6-9 弱い者たちは主に頼り、救われる B 10a 主は永遠に統治される A 10b ハレルヤ ●問い ・なぜ、主は創造主であるのに、弱い者を助けてくださるのか? ●気が付いたこと ・145篇に似ているテーマが何箇所かある。 ・6節以降で主が弱い者を救ってくださるということを言っているが、その理由は 「主は創造主である」ということである。この差がすごい。 ・主の創造と永遠の統治は切り離すことのできないものである。主は創造された後に 被造物を放置してはいない。それを支配しておられるのである。 ●研究課題 ・「人間に頼るな」というテーマを詩篇の中から見て、その詩篇と比べる。 -------------------------------- +Keiya@Kanno Family E-mail: keiya@kanno.com May God Bless You! --------------------------------