Subject:
詩篇146篇 構造と質問
From:
Junko Sano
Date:
2003/08/12 0:12
To:
saiwainet@egroups.co.jp

こんばんは、+じゅんママです。

詩篇146篇の構造2つと質問を送ります。
構造2の方が良さそうな感じがします。
今週もよろしくお願いします。

■構造1

A 1a  ハレルヤ
B 1b-2  私は命の限り×3、主を賛美×3
C 3    人間の君主に頼るな
B 4    人間は死ぬと穴に入り、すぐに滅びる
A 5   ハレルヤ(幸い)、ヤコブの神・主を望む者。 

D 6a  主の統治(すべての創造主) 
E 6b-9   契約の忠実
 E1 6b  ・主は真実を守る
 E2 7-8a ・裁く=弱者を守る 
 E1 8b   ・正しい者を主は愛す
 E2 9   ・裁く=弱者を守り、悪者を裁く
D 10ab  主の永遠の統治

A 10c   ハレルヤ


■構造2

A 1-2  ハレルヤ。私は命の限り×3、主を賛美×3。

B 3-4  人間の君主に頼るな。人間は永遠でないし、人を救えない。

C 5   (ハレルヤ)幸い、ヤコブの神主を望む者。 
    
B 6-10b  神主に頼れ。神は永遠、正しい者を救う。 
 B1 6a  主の永遠の統治(すべての創造主) 
 B2 6b-9   主は永遠に契約を守り、弱者を救う
 B1 10ab  主の永遠の統治

A 10c   ハレルヤ


■質問

・なぜ、「ヤコブの神」と書かれているのか?
・なぜ、「シオンよ。」と書かれているのか?
・6-10節の内容は以下でいいのでしょうか?
  神がすべてを創造し、且つ、永遠に統治されているので、
  神は契約を忠実に守り、裁く(正しい者を救い、悪者を裁く)ことができる。
  それゆえ、人は神である主に頼らなければいけない。