Subject:
詩篇146篇 クロスリファレンス
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/08/14 12:11
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

3節の君主たちに頼ってはならないというところと、7-9節のことがキリストにつ
いて預言されている箇所を見ました。

■3節 君主たちに頼ってはならない

□士師記20:36

ベニヤミン族は、自分たちが打ち負かされたのを見た。イスラエル人がベニヤミンの
前から退却したのは、ギブアに対して伏せていた伏兵を信頼したからであった。

□詩篇118:8-9

主に身を避けることは、人に信頼するよりもよい。主に身を避けることは、君主たち
に信頼するよりもよい。

□イザヤ書2:22

鼻で息をする人間をたよりにするな。そんな者に、何の値うちがあろうか。

□イザヤ書20:5

人々は、クシュを頼みとし、エジプトを栄えとしていたので、おののき恥じる。

□イザヤ書31:1

ああ。助けを求めてエジプトに下る者たち。彼らは馬にたより、多数の戦車と、非常
に強い騎兵隊とに拠り頼み、イスラエルの聖なる方に目を向けず、主を求めない。

□エレミヤ書17:5

主はこう仰せられる。「人間に信頼し、肉を自分の腕とし、心が主から離れる者はの
ろわれよ。

□エゼキエル書33:26

あなたがたは自分の剣に拠り頼み、忌みきらうべきことをし、おのおの隣人の妻を汚
していながら、この地を所有しようとするのか。

■7節 主は捕らわれ人を解放される

□イザヤ書42:7

こうして、盲人の目を開き、囚人を牢獄から、やみの中に住む者を獄屋から連れ出
す。

□イザヤ書49:9

わたしは捕われ人には『出よ。』と言い、やみの中にいる者には『姿を現わせ。』と
言う。彼らは道すがら羊を飼い、裸の丘の至る所が、彼らの牧場となる。

□イザヤ書61:1

神である主の霊が、わたしの上にある。主はわたしに油をそそぎ、貧しい者に良い知
らせを伝え、心の傷ついた者をいやすために、わたしを遣わされた。捕われ人には解
放を、囚人には釈放を告げ、

■8節 主は盲人の目を開けられる

□イザヤ書29:18

その日、耳しいた者が書物のことばを聞き、盲人の目が暗黒とやみの中から物を見
る。

□イザヤ書32:3

見る者は目を堅く閉ざさず、聞く者は耳を傾ける。

□イザヤ書35:5

そのとき、盲人の目は開かれ、耳しいた者の耳はあけられる。

□イザヤ書42:7

こうして、盲人の目を開き、囚人を牢獄から、やみの中に住む者を獄屋から連れ出
す。

---------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://saiwai.net/mikuni/
  お手紙好きのくーちゃん
  メールチェックは一日中
---------------------------