Subject:
詩篇146篇のまとめ
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/08/15 11:27
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇146篇をまとめました。

詩篇146篇は多くの対比があって、
5-10節の構造が何だこれというようなものになっている。
146:7-9節に主はと5回もつづいている。

いつもは詩篇を学ぶ時にはそんな細かい所はみないが、
明らかに同じことが言われているのでここまで細かく見なきゃだめだった。

146篇には土の王に頼ってはならないと主に頼りなさいという明らかな
対比が出てくる。君主たちはこの世では力あり富んでいるが、
弱い者はこの世では役にもたたず救いのない者であるが、
最終的には君主は瞬 土王 無力であり、弱い者は神様の宝とされます。

神様は滅ぼす力を持っているのではなく改革する力を持っておられる。
この世での王は弱い者を虐げる力を持っている。
イスラエルはこのような力あるほかの国々から守れる王を求めた。

宝人とされた者たちは神様をほめたたえ、神様の栄光を現す。
神様の栄光とはあわれみをとおして現されるものである。
私達の現す神様の栄光とは神様が私たちをあわれんでくださったように、
私達は弱い者、貧しい者をあわれむことにより栄光が現される。

私達は心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、精神を尽くして、
私達の神である主を愛し、隣人を私たち自身のように愛します。
ハレルヤ。

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+審也@カンノファミリー
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