Subject:
詩篇146篇 土王と創王
From:
"+mikuni@kanno.com" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2003/08/15 11:32
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

土王と創王についてをまとめました。

詩篇146篇にはたくさんの対比がある。その中の一つで、君主と造り主が対比され
ているところがあります。そのところを説明します。

君主(土王)にとっては、人は土に見える者である。土とはヘブル語で「アダマ」と
書かれている。しかし、造り主である主には、わたしたちは宝人に見える。

神様は土人であったわたしたちを、宝人として下さった。なぜ、人は君主により頼む
のかというと、君主には目に見える力があるからである。しかし、この力は人々を虐
げる力である。しかし本物の王は、力があるという言い方では書かれていない。あわ
れみ深いという言い方で書かれている。あわれみこそ本物の力である。わたしたちを
宝人として下さったと言うことは、神様のあわれみによるものである。

わたしたちは神様のみめぐみによって土人から宝人とされたことを喜び、神様を賛美
し、神様の栄光を表すべきである。神様の栄光を表すとはどのようなことであるかと
いうと、神様があわれんでくださったように、わたしたちも弱いもの、貧しい者をあ
われむということである。

神様がわたしたちを宝の民として下さったことを感謝します。
わたしたちはそのことを賛美し、神様の栄光を表します。
どうか、わたしたちが弱いもの、貧しい者をあわれみますように。
 ハレルヤ。

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