Subject:
詩篇147篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/08/18 11:58
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Keiya Kannoです。

●構造

A 1a ハレルヤ

    B 1b-6 貧しい者を集め、悪者をさばく神をほめ歌え

    B 7-11 ご自分を恐れる者と被造物を心に留めてくださる神をほめ歌え

    B 12-20a みことばによって全世界を導く神をほめ歌え

A 20b ハレルヤ

●構造の説明

この詩篇もハレルヤに囲まれていて、その中に「ほめ歌え」という賛美への招きから
始まる段落が3つある。

1つ目の段落では主が義しいさばきを行われる御方であることが強調されている。

2つ目の段落では主が覚えてくださる御方であるということが強調されている。

3つ目の段落では主はみことばによって導いてくださる御方であることが強調されて
いる。

この詩篇は内容は分かりにくくはないが、ポイントがつかまえにくいと思いました。

●研究課題

・カルヴァンの詩篇説教集(手島欣二郎訳 聖恵授産所出版部)の147篇部分を読む

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