Subject:
詩篇148篇 構造と問い
From:
Junko Sano
Date:
2003/08/26 9:16
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。
詩篇148篇の構造と問いを送ります。
難しいです・・・。

■構造

A 1a   ハレルヤ
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B 1b-6  高き天から主を賛美せよ

B1 1   招き:主の賛美
B2 2-4  誰が賛美:天の被造物
B3 5a   何を賛美:御名を賛美
B4 5b-6  理由:主は命じ、創造された/永遠に立てた/不変の掟を与えた

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B 7-14  深い地から主を賛美せよ

B1 7a   招き:主の賛美
B2 7b-12  誰が賛美:地の被造物
B3 13a   何を賛美:御名を賛美
B4 13b-14b  理由:御名は高く、威光は天地の上/主の民の角を上げた/主の聖徒に賛美

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A 14c   ハレルヤ


■問い

・被造物のリストはたくさんあるが、順序に意味があるか?分類できるか?
・過ぎ去ることのない掟とは?
・天の上にある水は、ノアの洪水の裁きに用いられて、今はないのでは?
・2節、8節は、主(みことば・裁き)の使いという点で共通か?
・3節、太陽・月・星の意味は、リーダーか、人のために役立つ物?
・4節、7節は、天の上の水と、天の下の水との対比?
・14節は、神の民の角が上げられる意味は?
  民が救われ、メサイヤと共にすべてを治めること?
  民が天で主を賛美する?民が賛美される?
・ヘブル語で14節は文章になっていない。聖徒達が賛美するのか?聖徒達への賛美なのか?