+ちゃんくんです。

詩篇148篇をまとめました。

詩篇148篇の構造はAB/A'B'のキアスマスになっている。
5-6節の天についての理由の所と13-14節の地についての理由の所が、
つながっていて、関係がある。そこを見れば148篇が分かる。

5-6で神は命じられた約束をぜったい守られるという事が強調されている。
13-１4で神は民の角をたかく上げてくださるという事が強調されている。

13-14の民の角とはメサイアである地の王キリストである。
メサイアは新しいアダムとして地を治める。
神は祝福してメサイアである角を上げてくださる。

天地が滅びてもメサイアであるキリストは神のみことばを成就してくださる。
天地が滅びても神の真理のみことばはぜったい変わらない。
神のみことばはとこしえに堅くたつ。

神はイスラエルを選んでイスラエルの角を上げ、
イスラエルが神の御名をあがめるようにしてくださる。

ということで148篇は天より地のほうが強調されている。

主は私達に約束された事をとこしえに覚えておられ、変わらぬことのない、
真実を私達に与えてくださいます。その神の御名があがめられますように。
ハレルヤ。

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＋審也＠カンノファミリー
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