Subject:
詩篇149篇 研究のための下ごしらえ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/09/01 10:47
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+Keiya Kannoです。

●構造

1a ハレルヤ

    1b-3 賛美への招き

        4 理由(主の救い)

    5-6 賛美への招き

        7-9a 理由(国々のさばき)

9b ハレルヤ

●構造の説明

少々、こじつけのようであるが、先週の詩篇と同じように賛美への招きと賛美の理由
という考え方ができるように見える。

●問い

・この詩篇は最後の賛美に近づいていく中でどのような位置づけになっているのか?

・2節はどのような意味なのか?「主にあって」楽しみ、喜ぶとはどのようなことな
のか?

・6節で神への称賛と剣が対比されているが、それは神への称賛によって戦うという
意味なのか?

・なぜ、7節と8節に書かれていることを行うことはすべての聖徒の誉れとなるのか?
誉れとは何か?

●気が付いたこと

・この詩篇は「新しい歌」の賛美である。これは新曲という意味ではなく、救いの賛
美である。それでこの詩篇はさばきと救いが目立つ。

●研究課題

・6節の「もろ刃」を聖書の中から見て、関係ある箇所を見る。

・9節の「誉れ」の定義を聖書の中から見る。

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