Subject:
詩篇149篇 構造
From:
Junko Sano
Date:
2003/09/02 9:29
To:
saiwainet@egroups.co.jp

+じゅんママです。

149篇の構造を送ります。
よろしくおねがいします。

■構造

A 1a  ハレルヤ
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B 1b-3 力の限り主を賛美せよ
 B-a  1b 主に新しい歌を歌え
 B- b  1c 聖徒達の中で、主賛美
 B- c  2  民は、造り主・王にあって喜び躍れ
 B- b  3a 踊りをもって、御名を賛美せよ(全身)
 B- a  3b 楽器をもって、主にほめ歌え(手、口)

C1 4a 理由:主はご自分の民を喜ぶ
C2 4b 貧しい者達を、主が救いをもって、飾る(飾り)
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B 5-6 聖徒達よ、a栄光の中で、喜び勇め(戦い)
             b床の上で、喜び歌え(賛美)   
          b口に神賛美を(賛美)
          a手の中にもろ刃の剣を(戦い) 

C1 7-9a 理由:国々の中で、復讐・懲らしめを行う為
         手枷・足枷で、国々の王達を縛る為
         彼らの中で、書かれた裁きを行う為 
C2 9b それは、すべての聖徒達の輝き(飾り)
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A 9c  ハレルヤ


■気付いた点

・詩篇148、150篇に似た点がいくつかありますが、
 黙示録19章は多くの点で似ていました。
・ダビデとイスラエルの全家は歌、立琴、タンバリンを鳴らして、
 力の限り喜び踊った(2サムエル6:5、14)
 ダビデは賛美と戦いに長けていた(1サムエル16:18)
・5節、床の上で賛美(詩篇42:8、63:6、119:55)