Subject:
詩篇149篇 聖徒について(ケイヤ)
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Date:
2003/09/03 14:36
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

旧約聖書から「聖徒」という言葉を見ました。この言葉は「聖なる」という意味でも
使われる。しかし、聖いという言葉の中でも特別なようで、32回しかでてこない。

●申命記33:8

最初にこの言葉がでてくるのはこの箇所である。

ここでモーセは死ぬ前にイスラエルを部族ごとに祝福する。彼はレビについての箇所
で特にレビ族の人々のことを聖徒と呼び、彼らの行いに対して恵みが与えられるよう
にと祈る。

●第1サムエル記2:9

ここはハンナの祈りである。

ハンナは主が自分を覚えて、子供を与えてくださったことを感謝している。ハンナは
王である主を賛美し、誇る。それは主が聖なる(この言葉は違う)方であり、みわざ
を行われるからである。そのような御方は貧しい者を上げ、貴族たちを貧しくする。
そして聖徒を守り、悪者をさばかれる。

●第2サムエル記22:26

ダビデはこの詩篇、祈りを特にサウルから助け出された時に歌った。

彼は主はどのような御方かをここで言っている。主は聖徒に対して恵み深くしてくだ
さるということが言われている。ここの恵み深い者とは聖徒と同じ言葉である。

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+KeiyaKanno
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