Subject:
詩篇149篇 剣と賛美
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/09/04 13:03
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

剣と賛美の関係についてまとめました。

■注解書の意見:

詩篇149篇について書いてる、注解書を見てみると、6節の剣を持ちながら、賛美
しているという姿は想像しにくいと書いてあります。しかし、このような話は実際に
ありました。エリコの戦いの時も祭司、レビ人が先に立ち、祭司たちは戦うときに角
笛を吹き鳴らしました。

■イスラエルの信仰:

このような話はネヘミヤの4章にもでてきます。ここでは、城壁を建てる者が、片手
で仕事して、片手には投げやりを持っていました。彼らは、城壁を立てているとき
に、周りの国々から「彼らの建て直している城壁なら、一匹の狐が上っても、その石
垣をくずしてしまうだろう。」などといわれながら、反対されましたが、彼らはそれ
でも「彼らの建て直している城壁なら、一匹の狐が上っても、その石垣をくずしてし
まうだろう。」と言って神を信じて仕事をしました。

■ネヘミヤ4章15-17節:

私たちの敵が、彼らのたくらみは私たちに悟られ、神がそれを打ちこわされたという
ことを聞いたとき、私たちはみな、城壁に帰り、それぞれ自分の工事に戻った。その
日以来、私に仕える若い者の半分は工事を続け、他の半分は、槍や、盾、弓、よろい
で身を固めていた。一方、隊長たちはユダの全家を守った。城壁を築く者たち、荷を
かついで運ぶ者たちは、片手で仕事をし、片手に投げ槍を堅く握っていた。

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