Subject:
詩篇149篇 剣と賛美
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/09/05 11:37
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

剣と賛美の関係について聖書外の例えでまとめました。

詩篇149篇の内容をみて、「復讐と賛美?剣?なんだそのつながりは?」と思った
人も多くいると思います。なぜこのような問いがでてくるのか?それは、私たちが実
際にこのような戦いにあったことがないからかもしれません。

このような、話を聞くと思い出すのは、ヘンリー五世です。彼の軍の人数は少なく、
多くの戦いの後であったため、弱っていて、その豪華であった服は、すべて汚れてい
たと書いてあるとおり、149篇にでてくる貧しい者の状態になっていました。しか
し、彼らは神のあわれみによって、フランス軍との戦いに勝ちました。そして、その
戦いの後に、王は彼らに「Non nobis domine」を歌い行進するよう命じました。

ヘンリー王は戦いに勝ったときにこういいました、この戦いを自分のわざだと言う者
は処刑される、と。王は彼らにこのすべての戦いのわざが、神のみわざであることを
言うように命じました。

このイギリス軍とフランス軍の戦いでは、軍馬を誇っていたフランスが負けて、人数
の少ない、負けが決まっていると言われていた、イギリスが勝利しました。この結
果、フランスの貴族たちは縛られ、イギリスの貧しい者のような者たちは、神様のみ
わざによって、飾られました。イギリス軍はこのようなみわざに対して、神さまを賛
美したのです。

私たちもまた、このようにして、149篇などを学ぶことによって、戦いにそなえ実
際に新しい歌を歌うように訓練しなければいけないのです。ハレルヤ!!主に新しい
歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。ハレルヤ!!

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 God be with you :)
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