Subject:
詩篇149篇 学んだこと
From:
+hiromimama@kanno.com
Date:
2003/09/05 11:12
To:
saiwainet@egroups.co.jp

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇149篇について学んだことをまとめました。

■天の王と地の民:

詩篇149篇の+カンノパパの構造は最終的に、大きく二つに別れることになりました。

1.聖徒が主を喜ぶ↑
 2.王を喜ぶ
 3.天で喜ぶ
4.主が聖徒を喜ぶ↓

5.聖徒の栄光
 6.ことば(口、称賛)と剣
 7ー9a.復讐(剣で)とみことば
9b.聖徒の栄光

特に、2節と3節で主の栄光が現されていて、聖徒が喜んでいます。6ー9a節では、民の栄光が現されていて、民の賛美(喜び)に対する主の答えがあります。

■もろ刃の剣とは何か:

今週の詩篇では、6節のもろ刃の剣ということが、みなさん目立ったようですね。もろ刃の剣とは象徴として書かれているのか。また、象徴ではないのか。+カンノパパは、これは、普通の戦いで使うもろ刃の剣と考えています。この剣とは、賛美につながっている考えられ、また、7節の国々に復讐するための剣とも考えられます。

■新しい歌についての説明:

新しい歌は、いつ歌うのかというと、戦いで勝利を収めた時に歌う歌です。神様がさばきをなされて、勝利を得たときに新しい歌を歌っています。たとえば、「ヘンリー五世」を見れば分かるように、戦いに勝った時に、新しい歌を歌っています。「ヘンリー五世」で歌っている新しい歌とは、詩篇115篇の1節の「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」というところです。映画の中では、それをラテン語で歌っています。

---------------------------------
+かんのみくに@カンノファミリー
    mailto:mikuni@kanno.com
    http://saiwai.net/mikuni/
    お手紙好きのくーちゃん
    メールチェックは一日中
---------------------------------