こんにちは。菅野みくにです。
詩篇149篇について学んだことをまとめました。
■天の王と地の民:
詩篇149篇の+カンノパパの構造は最終的に、大きく二つに別れることになりました。
1.聖徒が主を喜ぶ↑
2.王を喜ぶ
3.天で喜ぶ
4.主が聖徒を喜ぶ↓
5.聖徒の栄光
6.ことば(口、称賛)と剣
7ー9a.復讐(剣で)とみことば
9b.聖徒の栄光
特に、2節と3節で主の栄光が現されていて、聖徒が喜んでいます。6ー9a節では、民の栄光が現されていて、民の賛美(喜び)に対する主の答えがあります。
■もろ刃の剣とは何か:
今週の詩篇では、6節のもろ刃の剣ということが、みなさん目立ったようですね。もろ刃の剣とは象徴として書かれているのか。また、象徴ではないのか。+カンノパパは、これは、普通の戦いで使うもろ刃の剣と考えています。この剣とは、賛美につながっている考えられ、また、7節の国々に復讐するための剣とも考えられます。
■新しい歌についての説明:
新しい歌は、いつ歌うのかというと、戦いで勝利を収めた時に歌う歌です。神様がさばきをなされて、勝利を得たときに新しい歌を歌っています。たとえば、「ヘンリー五世」を見れば分かるように、戦いに勝った時に、新しい歌を歌っています。「ヘンリー五世」で歌っている新しい歌とは、詩篇115篇の1節の「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」というところです。映画の中では、それをラテン語で歌っています。
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