Subject:
Re: [saiwainet] 詩篇149篇 学んだこと
From:
伊藤 由美 <yumimama@bmmn.bias.ne.jp>
Date:
2003/09/06 8:31
To:
saiwainet@egroups.co.jp

おはようございます
伊藤由美から質問です。
■天の王と地の民:

詩篇149篇の+カンノパパの構造は最終的に、大きく二つに別れることになりました。

1.聖徒が主を喜ぶ↑
 2.王を喜ぶ
 3.天で喜ぶ

ちゃんくんがタンバリンと立琴について調べてくれた聖書箇所をみると
立琴→滝のような音→天の軍勢 といった連想になるようですが、
3節が「天で喜ぶ」になるということとの関連がわかりにくいです。
もう少し詳しく説明して頂けますか?


4.主が聖徒を喜ぶ↓

5.聖徒の栄光
 6.ことば(口、称賛)と剣
 7ー9a.復讐(剣で)とみことば
9b.聖徒の栄光

特に、2節と3節で主の栄光が現されていて、聖徒が喜んでいます。6ー9a節では、民の栄光が現されていて、民の賛美(喜び)に対する主の答えがありま
す。

■もろ刃の剣とは何か:

今週の詩篇では、6節のもろ刃の剣ということが、みなさん目立ったようですね。もろ刃の剣とは象徴として書かれているのか。また、象徴ではないのか。+
カンノパパは、これは、普通の戦いで使うもろ刃の剣と考えています。この剣とは、賛美につながっている考えられ、また、7節の国々に復讐するための剣と
も考えられます。

■新しい歌についての説明:

新しい歌は、いつ歌うのかというと、戦いで勝利を収めた時に歌う歌です。神様がさばきをなされて、勝利を得たときに新しい歌を歌っています。たとえ
ば、「ヘンリー五世」を見れば分かるように、戦いに勝った時に、新しい歌を歌っています。「ヘンリー五世」で歌っている新しい歌とは、詩篇115篇の1
節の「私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、あなたの恵みとまことのために、栄光を、ただあなたの御名にのみ帰してください。」というところで
す。映画の中では、それをラテン語で歌っています。

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