Subject:
詩篇1篇の構造と問い
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/09/15 7:01
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇1篇の構造と問いを考えました。

『テーマ』

・正しい者は~
・悪者は~

『構造』

1A 幸いなことよ
1B-3 その人は水路のそばに植わった木のようだ
4-5 悪者は風が吹き飛ばすもみがらのようだ
6 正しい者は永遠 悪者滅びる

『問い』

・なぜこの人を水路のそばに植わった木のたとえであらわすのか。
・あざける者には座はあるのか。

『気がついたこと』

・昼も夜もそのおしえをくちずさむ(2節=申命記6:6-9)
・幸いなことよ⇔わざわいなことよ(マタイ23章)

『説明文』

幸いなことよ。
悪者の道をあゆまず、あざける者の座に着かなかったその人。
その人は主の教えを喜ぶ。
悪者はそれとは違い、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
主は正しい者の道を知っておられる。悪者の道は滅びうせる。

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