Subject:
詩篇1篇 木の研究
From:
"Miwaza Kanno" <miwaza@kanno.com>
Date:
2003/09/17 12:18
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

みーちゃんです。

善悪の知識の木と命の木についての話と1篇の関係を見ました。

木についての、1篇の話をみて忘れてはいけないのは、聖書の中で一番初めの木のは
なしである、創世記3,4章の善悪の知識の木と命の木です。ここが、最初に出てく
る木の話です。この期の話の前には4つの川の話も出てきます。1篇の最初は善悪の
知識の木の話、2つ目は命の木について、そして3番目が反命の木についてで、最後
の4番目にもう一度善悪の知識の木についての話がきます。

「神である主は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良いすべての木を生
えさせた。園の中央には、いのちの木、それから善悪の知識の木とを生えさせた。一
つの川が、この園を潤すため、エデンから出ており、そこから分かれて、四つの源と
なっていた。第一のものの名はピションで、それはハビラの全土を巡って流れ、そこ
には金があった。その地の金は、良質で、また、そこには、ブドラフとしまめのうも
ある。第二の川の名はギホンで、クシュの全土を巡って流れる。第三の川の名はヒデ
ケルで、それはアシュルの東を流れる。第四の川、それはユーフラテスである。神で
ある主は、人を取り、エデンの園に置き、そこを耕させ、またそこを守らせた。神で
ある主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べ
てよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べ
るその時、あなたは必ず死ぬ。」

木と川がでてくるから、3節が命の木についての話であると言うのは、こじ付けでは
なく、はっきり黙示録に書いてあります。「御使いはまた、私に水晶のように光るい
のちの水の川を見せた。それは神と小羊との御座から出て、都の大通りの中央を流れ
ていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができ
た。また、その木の葉は諸国の民をいやした。御霊も花嫁も言う。「来てくださ
い。」これを聞く者は、「来てください。」と言いなさい。渇く者は来なさい。いの
ちの水がほしい者は、それをただで受けなさい。」と。

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