Subject:
詩篇2篇 ひな形となるストーリー(ケイヤ)
From:
"Keiya Kanno" <keiya@kanno.com>
Date:
2003/09/24 15:28
To:
saiwainet@egroups.co.jp

こんにちは、+KannoKeiyaです。

この詩篇と関係あり、ひな形となるストーリーを見ました。

●ソドムとロト

創世記19章にあるロトのストーリーは最初に関係があるように見えた箇所である。

主はアブラハムの所に行き、彼に子供が与えられ、またソドムとゴモラを滅ぼされることを伝えたあと、御使いはロトの所に表れた。ロトは彼らを自分の家に招いたが、4節でソドムの国の人々は集まり、ロトに対して反逆する。しかし、御使いはロトを守り、ソドムとゴモラを鉄の杖によって滅ぼされる。ロトは主に身を避けていたので助けられたのである。

●荒野のイスラエルとモーセ

残念ながら荒野にいたイスラエルはこの国々に似ている。

イスラエルの民は主によってエジプトから連れ出されたが、そのあと何度も少しでも不自由なことがあると主に対して騒ぎ、つぶやく。そして彼らは一緒に集まって主と自分たちの油注がれた者、リーダーであるモーセに逆らう。そしてエジプトに戻ろうとする。主は彼らに対して怒られるが、モーセは彼らのためにとりなしをするので、彼らは完全には滅ぼされない。

●カナンの王国とイスラエル

先祖たちに約束されていた相続地を得るためにイスラエルは戦っていたが、彼らを恐れて、彼らをだまして和を講じたギブオンがあった。彼らは強い人々であったので、他のカナンの王国はギブオンがイスラエルと協力して戦うことを恐れ、相ともに集まり、彼らに攻撃する。しかし、主はイスラエルによって彼らの王たちを殺し、聖絶する。このように戦って彼らは31人の王を殺した。