伊藤由美です
詩篇3篇の構造を送ります。
[構造]
1-2 敵が民を攻撃する
a1 主よ:
多くの敵が 私に向かう
b2 多くの敵が言う 「救いは 神に ない」 セラ
3ー6 主が民を守る
a 3 主よ:
主は 私を囲む盾・栄光・私を上げる
b 4 私は 主を呼ぶ
主は 私に答える 聖なる山から セラ
b 5 私は 伏す・眠る・目覚める
主が 私を支えるから(キー)
a 6 私は 私を囲む敵を恐れない
7-8 主が敵を裁き 民を祝福
a7 主よ:立ち上がり給え 救い給え
主が 敵どもを 裁く(頬・歯)
b8 「救いは 主に ある」
祝福は 民に セラ
[問い]
・かしらを高く上げるとは?
・「聖なる山」から答えることの意味
・3-6節をどのように位置づけるべきか。
・8節を分けて考えるべきか。