Subject:
詩篇4篇 義のいけにえ(ケイヤ)
From:
Date:
2003/10/08 14:37
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+KannoKeiyaです。

義のいけにえの箇所を見ました。

聖書の中に「義のいけにえ」という言い方がでてくる箇所は4篇を含めて3箇所ある。

●申命記33:19

モーセは自分が死ぬ前にイスラエルのことを祝福する。その時にイッサカルについて
モーセは言う。彼は国々を集めて、自分の所で義のいけにえを捧げる。それは一sか
るが隠された宝を見つけるからである。またヨセフの所でも興味深いことが書かれて
いる。ヨセフは主の祝福を得るが、それは4:2に書かれているようなむなしいもので
はなく、主が与えてくださるもので、地上の中で最良のものである。それは悪者の考
えていることの反対である。4篇で多くの者は主は祝福することはできないので、自
分で良いものを見つけようとしている。

●詩篇51:19

この詩篇は一般的にダビデがバテ・シェバのことで罪を犯した時に悔い改めた祈りと
して書いたと考えられている。

ダビデはまず主に罪を告白している。それは6節の詩人が願っていることと同じであ
る。告白するということはすべてを見せているということである。ダビデは自分の罪
をすべて主に見せたので、赦されたのである。つまり見せたので罪を御顔の前から隠
してくださったのである。またダビデはいけにえを捧げたが、それは形であり、求め
られているのは砕かれた心である。砕かれた心があるなら主は義のいけにえを喜んで
くださるのである。

--------------------------------
+KeiyaKanno
mailto:keiya@kanno.com
http://saiwai.net/keiya/
May God Bless You!
--------------------------------