Subject:
詩篇4篇のまとめ(+ちゃんくん)
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/10/10 12:27
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

詩篇4篇をまとめました。

私達が9年前に始めた時に一番最初に生活にてきようした詩篇である。
いつも夜に祈る前に3-5節を言って、
祈り終わってから歌を歌って終わってから8節を言う。

今週の構造は4-5節が中心と考えられ、その中がまたABAとも考えられる。
Aは恐れおののけ、罪をおかすな、
もう一つのAは罪を悔い改める、主に信頼する(恐れる)である。
真中は床の上で静まれということである。

この詩篇にも多くの参照箇所がある。
例えば6節の良い目を見せられるものは誰かこれは創造のところを思い出さなければ
ならない。神様は見て創造されたものをよしとされた。(Ge1:4)

神様が見てよしとするという言葉は契約の祝福の言葉である。
良いと見るということは区別すると言う意味でもある(創造)
good,seeの意味は審きという事であり3節の聖徒を特別に扱われるとうことばの意味
と同じである。

自分をさばくのであれば永遠の平和を保つことができる。
自分をさばかないのであれば神様にさばかれ、
最終的に神様に対して怒りを燃やすことになる。

そこで創世記4章(カインとアベル)のストーリーを思い出さなければならない。二
人は神様の命令により礼拝をしたがアベルのささげものには目をとめられた、カイン
のささげものには目をとめられなかったので、
カインはひどく怒り自分の兄弟アベルを殺した。

ここで一番最初の殺人の罪が行われる。
アダムの行動も殺人ではあるがここが明らかな殺人である。
カインのようなものは安らかに(平和)には眠ることはできない。

新約聖書でもイエスが悔い改めなさいと言うと怒りイエスを殺そうとする。
なぜなら、彼らは自分が完全なものであると思っているからである。
それで最後にキリストは十字架につけられ殺されたのである。

そのようなものは自分の栄光を求め、この世の富に誘惑されている。
だから神様は私達に喜びと栄光(平和)を与えることができないと言っている。これ
は詩篇3:2の彼に神の救いはないの一言につきる。

ここで詩人の問題はこの世の富のゆうわくを恐れている。
だがそのような時でも詩人は主を恐れ、平和を保つことができる。

私達にも教会を通して恵みの栄光があらわされますように。
私達の祈りを聞いてくださる主の御名によって感謝します。
アーメン。

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+審也@カンノファミリー
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