Subject:
旧約聖書の中で帰りたまえ研究
From:
"+shinya@kanno.com" <shinyaML@kanno.com>
Date:
2003/10/21 12:45
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+ちゃんくんです。

旧約聖書の中で帰りたまえを捜しました。

番号:<07725>
何で:Online Bible
どこから:6:4節
英語の言葉:Return
聖書の中で何個:952回
ことばが直接使われている:4回
ことばが直接使われていない:6回

■創世記3:19

あなたは汗を流して糧を得、
ついにあなたは土に帰る。
あなたはちりだからちりに帰らなければならない。

・ここは主からのアダムへののろいのことばである。
・ここで2回も帰るという言葉がつかわれている。
・ここは6篇の帰るとは違う人についていっている。

■創世記8:3

そして水はしだいに地から引いていった。
水は150日の終わりに減り始めた。

・ここは箱舟の中にいるノアと家族を、
神様が守ってくださった事を言っている。
・ここでの帰るという言葉は減ると訳されている。

■創世記8:7

ノアは自分の造った箱舟の窓を開き烏をはなった。
するとそれは地から水がかわききるまで行ったり来たりしていた。

・ここはノアが水が減ったかどうかを見るために烏を放った。
・ここでは帰るという言葉はかわききると言う言葉に訳されている。

■創世記8:9

彼はまた鳩を自分のもとから放ったが、
鳩はその足を休める場所がみあたらなかったので、
箱舟のノアの所に帰ってきた。

・ここはノアが水が面から引いたかどうかをためすために鳩を放った。
・ここでは帰るという言葉で訳されている。

■創世記8:12

ノアは七日待ってまた鳩を箱舟から放った。
もう鳩は彼のもとに戻ってこなかった。

・ここはノアが1週間待ってまた鳩を放った所である。
・ここでは戻るという言葉が帰るという事になっている。
・ここを見るときに7節の戻るという事は、
どうなるのかという疑問が現れるはずだがそこは違う。
・14節のかわききったという言葉も違う。

■創世記14:7

彼らは引き返して、カデシュに至り、アマレク人の村落と、
モアブ人さえも打ち破った。

・ここは4人の王対5人の王の戦いの所である。
・ここでは引き返すという言葉が帰るという言葉になっている。

■創世記14:16

アブラムはケドルラオメルと戦い、
すべての財産と親類の者ロトとその財産と女たちを取り戻した。

・ここはアブラムがケドルラオメルと戦った所である。
・ここでは帰るという言葉は取り戻したと訳されている。(×2)

■創世記14:7

こうしてアブラムはケドルラオメルと彼と一緒に王達を打って後、
ソドムの王は王の谷といわれる谷まで彼を迎えに出てきた。

・ここはソドムの王がアブラムを迎えに来た所である。
・ここでは帰るという言葉で直接訳されている。

■創世記15:16

そして4代目の者たちがここに戻ってくる。
それはエモリ人の咎がそのときまでに満ちることのないためである。

・ここは神様が出エジプトについてアブラムに預言した所である。
・ここでは戻ってくるという言葉が帰るということになっている。

■創世記16:9

そこで主の使いは女奴隷ハガルに言った。
あなたの女主人のもとに帰りなさい、そこでへりくだりなさい。

・ここはハガルがサライから逃げている時主の使いが現れた所である。
・ここでは帰るという言葉が直接使われている。

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