Subject: 詩篇6篇 帰るについて(ケイヤ) |
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Date: 2003/10/21 13:02 |
To: <saiwainet@egroups.co.jp> |
こんにちは、+KannoKeiyaです。 帰るということがこの詩篇の大切なつながりになるので、まとめました。3つの箇所 にそのテーマがでてくる。 4節ははっきりと書かれている。ここは主が離れてしまっているかのようであるので 帰ってきてくださいと祈っている。 次は10節である。ヘブル語を見ると分かるが、ここの敵が「退く」という言葉は4節 にある「帰る」と同じである。それで詩人は敵がさばかれるようにと祈っているが、 それは敵が帰るということである。 もう1つの箇所は最初にある。ここは4節、10節と対比されていると考えることができ るが、ここで言われているのは御怒りが帰るということである。主は御怒りによって 詩人を懲らしめているが、それが主のもとに帰るようにと願っている。 このように今は敵が周囲にいるが、彼らが帰り、どこかに行っているような主がまた 帰ってくるということである。 -------------------------------- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com http://saiwai.net/keiya/ May God Bless You! --------------------------------